カロリーが大事なら何を食べても変わらないのか?
「摂取カロリーさえ守れば、ジャンクフードやお菓子ばかり食べていても痩せるでしょ?」 そう考える方は少なくありません。
結論から言うと、「体重を落とすだけ」なら可能かもしれませんが、「きれいに引き締まった体」を作ることは絶対にできません。
同じ500kcalでも、サラダチキン定食を食べるのと、ドーナツを食べるのでは、体への影響が180度異なるからです。その理由を分かりやすく解説します。
1. 「PFCバランス」が筋肉と脂肪の運命を決める
カロリーの質を決めるのは、3大栄養素(PFC)のバランスです。
P(タンパク質): 筋肉、肌、髪の材料。これが足りないと、体重が落ちても「筋肉」が減るだけで、見た目はダルダルのままです。
F(脂質): ホルモンの材料。質が悪いと、血液がドロドロになり代謝が落ちます。
C(炭水化物): 脳と体のエネルギー源。摂りすぎれば脂肪になりますが、抜きすぎると筋肉が分解されます。
たとえ話: 1,500kcalという「予算(カロリー)」があったとき、高級なレンガ(栄養)を買って家(体)を作るのか、ボロボロの木材(ジャンクフード)で家を作るのかの差です。どちらも同じ予算ですが、出来上がる家の強さと美しさは全く違いますよね。
2. 「血糖値の乱高下」が太りやすさを作る
同じカロリーでも、お菓子などの「高GI食品」は血糖値を急上昇させます。 血糖値が急に上がると、体はインスリンという「脂肪を蓄えろ!」という指令を出すホルモンを大量に分泌します。
結果、カロリー設定が同じでも、**「脂肪になりやすい食べ方」と「燃えやすい食べ方」**に分かれてしまうのです。
3. 食事誘発性熱産生(DIT)の差
実は、食べるだけでカロリーを消費する仕組みがあります。
タンパク質を食べる: 摂取エネルギーの**約30%**が、消化する際の熱として消費される。
炭水化物・脂質を食べる: 消化に使われるのは**約5〜10%**程度。
つまり、タンパク質をメインにした食事の方が、食べた後の「脂肪燃焼効率」が圧倒的に高いのです。
CLEAN.流!「何を食べるか」の優先順位
当ジムでは、カロリー計算以上に以下のステップを大切にしています。
「加工食品」を避ける: 原材料の形が分かるもの(魚、肉、野菜、米)を選ぶ。
タンパク質を最優先: 毎食、手のひら1枚分のタンパク質を確保。
良質な脂質を選ぶ: サラダ油ではなく、オリーブオイルや魚の油を摂る。
まとめ
「カロリーが同じなら何を食べてもいい」というのは、「安ければ欠陥住宅でもいい」と言っているのと同じです。
せっかく努力してダイエットをするなら、ただ体重を減らすだけでなく、内側から輝く健康的な体を手に入れたいですよね。
「具体的に何を食べればいいか分からない…」という方は、CLEAN.であなた専用の**「食べて痩せる食事マップ」**を作成しましょう!
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