リバウンドはいつ起きやすいか

戻りはじめるタイミングには、ある程度の傾向があります。ひとつは、目標体重に届いた直後。もうひとつは、指導が終わって自分だけになった時期です。どちらも共通しているのは、それまで続けていた食事と運動の形が、同じ日にぱたりと変わることです。

減量中の食事は、多くの場合ふだんより少ないエネルギー量で組まれています。そこから急に元の量へ戻すと、身体はその差をそのまま蓄えます。落とした量が大きいほど、この差も大きくなります。

停滞期とリバウンドは別のもの

体重が二週間ほど動かないと、多くの方が「戻ってきた」と感じます。ただ、止まっていることと増えていることは違います。

減量の途中で体重が動かなくなるのは、身体が新しいエネルギー量に慣れた合図であることが多く、脂肪が減っていても水分や筋グリコーゲンの増減で数字が隠れているだけ、という場面もあります。ここで食事をさらに削ると、筋肉が減り、結果として戻りやすい身体になります。

止まったときに最初に見るのは体重ではなく、記録された食事量と歩数、そして睡眠です。数字が変わっていないなら、待つのが正解の場合もあります。

避けたほうがよい落とし方

  • ひとつの食品だけで済ませる方法/たんぱく質もビタミンも不足しやすく、筋肉が落ちます。短期間で数字は動きますが、戻る前提の落とし方です。

  • 炭水化物をゼロに近づける方法/体内の水分が抜けるため、最初の一週間で大きく体重が減ります。再開した時点で戻るのは、その水分です。

  • 毎日長時間の有酸素運動だけに頼る方法/消費は増えますが、筋肉を守る刺激がありません。時間あたりの効率も高くありません。

  • 体重計に一日に何度も乗る方法/体重は食事量、水分、月経周期、前日の塩分で一日のうちに一キロ前後動きます。短い間隔の数字は判断材料になりません。

戻りはじめたときの立て直し方

数字が上向いたとき、多くの方は食事を一気に減らそうとします。ここでの反応が、その後の三か月を決めます。

まず、一週間ぶんの平均で見ます。一日ごとの上下ではなく、先週の平均と今週の平均を比べます。次に、削るのではなく戻します。減量前の記録に立ち返り、たんぱく質の量、朝食の有無、就寝時刻といった、いつのまにか崩れた項目を一つずつ元に戻していきます。

それでも変わらないときに、はじめてエネルギー量を調整します。順番を守るだけで、必要以上に食事を削らずに済みます。

よくあるご質問

Q. 一か月でどのくらい落とすのが現実的ですか。
A. 体重の三〜五パーセント程度を目安にしています。これ以上のペースは、筋肉が減りやすく、戻りやすくなります。

Q. 過去に何度もリバウンドしています。それでも変われますか。
A. 何度も繰り返してきた方ほど、落とし方そのものを変える意味があります。まず、これまでどう落としてきたかをうかがうところから始めます。

Q. コースが終わったあとが不安です。
A. CLEAN.は、終わったあとに自分で続けられる状態を目標にしています。途中から、なぜその種目・その食事なのかをお伝えしていくのはそのためです。

Q. 食べることが好きなのですが、我慢が必要ですか。
A. 禁止する食品はありません。一日または一週間のなかでどう収めるかを組み立てます。

日吉で、通い続けられる形に

戻らない身体は、短期間の頑張りではなく、続けられる仕組みでできています。通う場所が遠ければ足が遠のき、時間が合わなければ予定から外れます。

CLEAN.は日吉駅西口から徒歩3分。お仕事帰りやお買い物のついでに立ち寄れる距離です。日吉本町、綱島、元住吉、大倉山といった近隣エリアからも通っていただいています。

まずは、いまの身体がどういう状態なのかを見にいらしてください。体験トレーニングは約50分です。

戻るのは、意志が弱いからではない。

急に落とした体重は、たいてい戻ります。戻らない形にするには、落とし方のほうを変える必要があります。

なぜ、戻ってしまうのか。

食事を大きく減らせば、体重は落ちます。ただし減るのは脂肪だけではありません。筋肉も一緒に落ちると、一日に使うエネルギーの量そのものが下がります。元の食事に戻したとき、以前よりも太りやすくなっているのはそのためです。

懐中時計とノート。時間をかけて落とした体重のほうが戻りにくい。

減らすのではなく、決める。

一日に必要なエネルギーは、体格と筋肉量と生活から計算できます。CLEAN.ではそこから逆算して、たんぱく質・脂質・炭水化物の配分を決めます。食べないのではなく、何をどれだけ食べるかを決める。極端に減らさないので、やめたときに跳ね返ることもありません。

キッチンスケールにのせたご飯。食べないのではなく、量を決めて食べる。

筋肉が、落とした体重を支える。

筋肉は、落とした体重を保つための土台です。だからCLEAN.は、減量中こそ筋肉を残すことを優先します。週に一度か二度のトレーニングと、たんぱく質を確保した食事。派手さはありませんが、戻らない身体はこの二つでできています。

編まれたロープ。筋肉が、落とした体重を支える土台になる。

記録は、記憶より正確。

食事も歩数も体重も、覚えているつもりの内容と、記録された内容はよくずれます。会員アプリに記録を残すと、10日ごとにトレーナーが見て、次の10日の調整を返します。感覚ではなく、数字を見ながら進めます。

頭の中で数を数える図。記録を残すと、覚えている内容とのずれが見える。

三ヶ月後ではなく、三年後。

短期間で大きく落とすことは、やり方によっては可能です。ただ、そのあと何年も保てるかどうかは別の話です。CLEAN.が見ているのは、コースが終わったあとの生活のほうです。

まずは一度、からだの現在地を見にきてください。→ 体験トレーニングのご案内

タオルと水とスニーカー。体験トレーニングは手ぶらで受けられる。