戻るのは、意志が弱いからではない。

急に落とした体重は、たいてい戻ります。戻らない形にするには、落とし方のほうを変える必要があります。

なぜ、戻ってしまうのか。

食事を大きく減らせば、体重は落ちます。ただし減るのは脂肪だけではありません。筋肉も一緒に落ちると、一日に使うエネルギーの量そのものが下がります。元の食事に戻したとき、以前よりも太りやすくなっているのはそのためです。

懐中時計とノート。時間をかけて落とした体重のほうが戻りにくい。

減らすのではなく、決める。

一日に必要なエネルギーは、体格と筋肉量と生活から計算できます。CLEAN.ではそこから逆算して、たんぱく質・脂質・炭水化物の配分を決めます。食べないのではなく、何をどれだけ食べるかを決める。極端に減らさないので、やめたときに跳ね返ることもありません。

キッチンスケールにのせたご飯。食べないのではなく、量を決めて食べる。

筋肉が、落とした体重を支える。

筋肉は、落とした体重を保つための土台です。だからCLEAN.は、減量中こそ筋肉を残すことを優先します。週に一度か二度のトレーニングと、たんぱく質を確保した食事。派手さはありませんが、戻らない身体はこの二つでできています。

編まれたロープ。筋肉が、落とした体重を支える土台になる。

記録は、記憶より正確。

食事も歩数も体重も、覚えているつもりの内容と、記録された内容はよくずれます。会員アプリに記録を残すと、10日ごとにトレーナーが見て、次の10日の調整を返します。感覚ではなく、数字を見ながら進めます。

頭の中で数を数える図。記録を残すと、覚えている内容とのずれが見える。

三ヶ月後ではなく、三年後。

短期間で大きく落とすことは、やり方によっては可能です。ただ、そのあと何年も保てるかどうかは別の話です。CLEAN.が見ているのは、コースが終わったあとの生活のほうです。

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