通いやすさで選ぶ。日吉駅・日吉本町からジムに通うということ
「近いから、たぶん続けられると思って」
日吉の体験トレーニングで、実際にうかがった言葉です。ジムを探している方から、いちばんよく聞く選び方かもしれません。そしてこの言葉には、続きがあることも多いのです。以前に通っていたところは家から遠かった、だから行かなくなった、今度は近さで選びたい。そうおっしゃる方が、実際にいらっしゃいます。
この記事では、その「通いやすさ」という条件そのものを、もう少し細かく分けて考えます。距離が近ければ続くのか。近いのに続かない場合、何が起きているのか。持ち物、時間帯、天気、予約。通うという行為は、じつは移動だけでできているわけではありません。ここでは交通機関の話はしません。そうではなく、ご自身の一日の中で、ジムがどこに置かれるかという話をします。日吉駅のまわりでも、日吉本町のあたりにお住まいの方でも、考える手順は同じです。
「通いやすさ」は、意志の弱さを補うための条件です
先にはっきりさせておきたいことがあります。通いやすい場所を選ぶのは、楽をするためではありません。意志の力に頼らなくて済むようにするためです。
トレーニングそのものは、多くの場合それほど嫌なものではありません。終わったあとは気分がいい、とおっしゃる方がほとんどです。やめてしまう方が最後につまずくのは、たいていトレーニングの内容ではなく、その手前にあります。着替えを用意する、荷物を持つ、家を出る、移動する。この一連の準備のどこかで、今日はやめておこうという判断が入ります。
ですから通いやすさとは、行くか行かないかを迷う回数を、どれだけ減らせるかということです。迷いが生まれる場面が少ない場所ほど、続く確率は上がります。逆に言えば、どんなに設備がよくても、行くまでに迷う場面が三つも四つもある場所は、半年先には行かなくなっている可能性があります。
距離そのものより、「いつもの道に乗っているか」
近さは大事ですが、続くかどうかを決めているのは、実は直線距離ではありません。普段から通っている道の上にあるかどうかのほうが、効いています。
家から近くても、普段まったく行かない方向にあると、ジムに行く日だけが特別な外出になります。特別な外出は、予定が詰まった週や疲れた日にいちばん先に削られます。反対に、少し距離があっても、毎日のように通る道の途中にあれば、行くこと自体が生活の一部になります。寄り道ではなく、通り道になるからです。
ですので、候補のジムを見つけたら、地図の上で距離を測る前に、こう考えてみてください。先週一週間、その前を何回通りましたか。ゼロなら、そこは「近い場所」ではあっても「通りやすい場所」ではないかもしれません。日吉駅を毎日使っている方にとっての日吉駅前と、日吉本町から駅まで出ることが少ない方にとっての日吉駅前は、同じ地点でも意味が違います。
行き道に寄るか、帰り道に寄るか
もうひとつ、意外と結果を分けるのが、行き道に組み込むか、帰り道に組み込むかです。
帰り道は、一見いちばん自然です。仕事や学校の帰りに寄って、そのまま家に帰る。移動が増えません。ただし帰り道には弱点があります。その日の疲れと、その日に起きた出来事を、そのまま持ち込むことになる点です。帰り道の予定は、一日の終わりにある分だけ、崩れる要因をたくさん通過してきます。
行き道、つまり朝や午前中は、その点が安定します。まだ何も起きていないからです。一方で、起きる時間を変える必要が出てきますし、そのあとの一日に疲れを持ち込まない組み立てが要ります。どちらが正解ということはありません。大事なのは、自分の一週間のうち、崩れにくいのはどの時間帯かを先に決めてから、場所を選ぶことです。順番が逆になると、せっかく近い場所を選んでも、いちばん崩れやすい時間に予定を置いてしまうことがあります。
荷物があるかないかで、出かけるまでの手順が変わる
通いやすさの話をするとき、見落とされやすいのが持ち物です。
ウェアとシューズとタオルを持っていく形式だと、通うまでの手順はこうなります。前の晩に洗濯が終わっているか確認する、バッグに詰める、そのバッグを持って一日を過ごす、帰ってきたら洗濯に出す。移動そのものより、この前後の手順のほうが負担になっていることは珍しくありません。特に、仕事や学校の行き帰りに寄る場合、その日はずっと荷物を持ち歩くことになります。
だから、手ぶらで行けるかどうかは、気軽さの問題ではなく、続く確率の問題です。荷物が要らなければ、行く日と行かない日の準備が変わりません。前の晩に何かを済ませておく必要もありません。思い立った日に、そのまま行ける状態を保てるということです。
雨の日に、判断が変わります
続くかどうかを試されるのは、天気の悪い日です。
晴れた日は、多少遠くても行けます。問題は、雨や風の日、そして寒い日です。この日に「今日はやめておこう」となるかどうかで、一年間の回数はかなり変わります。ここで効いてくるのが、外を歩く時間の長さと、着替えが必要かどうかです。濡れた状態で着替えて、濡れた服にまた着替えて帰る。この流れを想像したときに気が重くなるなら、雨の日は行かなくなると考えておいたほうが現実的です。
もうひとつ、予約制かどうかも関わります。予約が入っていれば、天気で気持ちが揺れても、行く理由が外側にあります。自由に行けるタイプの施設は、行ける日が多いぶん、行かない日も決まりません。どちらが向いているかは人によります。自分で決めるのが得意な方は自由なほうが合いますし、決める材料を外に置いておきたい方は予約制のほうが続きます。
予約が取れることも、通いやすさのうちです
場所が近くても、行きたい時間に予約が取れなければ、通いやすいとは言えません。ここは見学や体験のときに、必ず確認しておいてほしいところです。
確認するのは、空いているかどうかではありません。自分が通いたい曜日と時間帯が空いているかどうかです。平日の夜だけ通いたい方と、平日の昼間に来られる方では、同じジムでも通いやすさがまったく違います。また、月に何回通う想定なのかによっても変わります。月4回なら調整の余地がありますが、月8回となると、ある程度は曜日を固定できたほうが楽です。
回数と頻度の考え方については、3つのプランの違いや料金・プランのページで整理しています。通いやすさは、立地と時間割の掛け算で決まります。
近さだけで選ぶと、外すこともあります
ここまで通いやすさの話をしてきましたが、正直に書いておきたいことがあります。近いというだけで選ぶと、うまくいかない場合があります。
いちばん多いのは、目的と中身が合っていない場合です。体を動かす習慣をつけたいのか、体型を変えたいのか、痛みや不調を何とかしたいのか。目的によって、必要なものは違います。近さは、合っているものを続けるための条件であって、合っていないものを続けさせる力はありません。合っていないことを近い場所で続けても、結果は出にくいままです。
選ぶときの観点は、日吉で女性がパーソナルジムを選ぶとき、確認しておきたい5つのことでも整理しています。通いやすさは、その5つのうちの1つだと考えてください。最優先にしていい条件ですが、唯一の条件にはしないほうが安全です。
それから、もうひとつ。どうしても通えない時期は誰にでもあります。転勤、引っ越し、家族の事情、体調。そのときに、通うことしか選択肢がないと、そこで終わってしまいます。オンラインという形を持っている場所を選んでおくと、中断ではなく切り替えで済むことがあります。
日吉という場所で、考えてみる
日吉駅のまわりも、日吉本町のあたりも、生活の動線がはっきりしている地域です。通勤や通学で駅を使う方、買い物で中央通りのあたりまで出る方、お子さんの送り迎えで決まった道を通る方。すでにある動線の上にジムがあるかどうかを、一度地図で確かめてみてください。
そのうえで、行き道か帰り道か、荷物が要るか要らないか、雨の日に歩く時間が長いか短いか、希望の時間に予約が取れるか。この4つに答えを出せたら、通いやすさの判断としては十分です。あとは、中身が自分の目的に合っているかどうかを見るだけになります。
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よくある質問
駅から近ければ、続けられますか。
近さは有利に働きますが、それだけでは決まりません。普段から通る道の上にあるか、荷物が要るか、希望の時間に予約が取れるか。この3つが揃うと、行くかどうか迷う場面が減ります。近いのに続かなかった場合は、たいていこのどれかが抜けています。
仕事や学校の行き帰りに寄りたいのですが、荷物が心配です。
荷物は、続くかどうかにかなり影響します。ウェアやシューズを持ち歩く必要があると、前の晩の準備と、その日一日の持ち物が増えます。貸し出しがあるかどうか、追加料金がかかるかどうかを、見学や体験のときに確認しておくと安心です。
雨の日はどうしても行きたくなくなります。
その感覚は自然なものですので、責めずに条件のほうを見直してください。外を歩く時間が短いか、着替えが必要かどうかで、雨の日の判断はかなり変わります。予約が入っていること自体が、行く理由を外側に置いてくれる面もあります。
日吉のCLEAN.の場合
CLEAN.は、日吉駅 西口から徒歩3分、中央通り沿いにあります。日吉駅を普段から使っている方にとっては、いつもの道の上に置きやすい位置だと思います。日吉本町のあたりから駅の方へ出る用事がある方も、その動線の途中に組み込めるかどうかで考えてみてください。
持ち物については、ウェア・シューズ・タオル・水をすべて無料でお貸ししていますので、手ぶらで通えます。追加料金はかかりません。前の晩に準備をしておく必要も、荷物を持って一日を過ごす必要もありません。行き帰りに寄る形をとりたい方には、この点がいちばん効くと思います。
形式は女性専用・完全個室のパーソナルトレーニングです(男性は法人契約と、既存会員様からのご紹介のみとなります)。予約制ですので、ご希望の曜日と時間帯は、体験トレーニングのご案内の際に先にお伝えいただくほうが、無理のない形をご提案できます。月額プランには毎日のLINE食事指導と10日ごとのフィードバックが含まれていますので、通えない日があっても、そこで完全に止まってしまうことはありません。
対応している範囲は、20代のダイエットから60代の機能改善までです。60代の会員様もいらっしゃいます。痛みや体調に関わることは、まず受診をお願いしています。必要に応じて、歯科医師・理学療法士・鍼灸師をご紹介することもあります。代表トレーナーの山際成紀は、大手ジムで日本一を経験したのち、解剖学にもとづいて身体の「バグ」を修正する「本質改善」を掲げています(代表トレーナーについて)。
まとめ
通いやすさは、続けるための条件です。ただし、近さとイコールではありません。普段の道の上にあるか、行き道か帰り道か、荷物が要るか、雨の日に気持ちが折れないか、希望の時間に予約が取れるか。この5つを分けて見たほうが、実際の通いやすさに近づきます。
そのうえで、通いやすさだけでは決めないでください。目的に合っているかどうかは、別に確かめる必要があります。合っているものが近くにある、という順番になったときに、いちばん続きます。ダイエットを目的にされている方は日吉でダイエットを始める方へも、あわせて読んでみてください。
私たちは、近いから通ってください、とは申し上げません。通いやすさは、選ぶ理由のひとつであって、全部ではないからです。ただ、荷物の分だけでも軽くしておくことはできます。迷う場面をひとつ減らすことが、半年後の回数を変えます。
日吉まで通うのが難しい方や、通えない時期のある方には、オンラインのご案内もあります。横浜のオンラインパーソナルトレーニング・オンライン食事指導(CLEAN.Online)では、同じ考え方で食事の記録を見ています。移動の条件が変わっても、続け方だけは残しておけます。
- CLEAN.